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 ・気楽荘の六人と二匹 ・T氏の話Vol・5 Yさんの依頼 ・陸戦王 ・大和川ダンボール国 ・B-BOX ▼もっと見る

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Nobuyuki Takezawa

Author:Nobuyuki Takezawa
電子書籍のトビラへようこそ!

当ブログでは、私の発行済みの電子書籍を紹介をしております。また、楽しんで頂けるようエンターテインメントブログを目指しています。ごゆっくりお楽しみ下さい。

※プレビュー画像はかなり美化しております。こんなに若くありませんしm(_ _)m でも、カラオケ好きなのでマイクを持たせました※

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カテゴリ:SF長編小説のエントリー一覧

  • 気楽荘の六人と二匹

    【気楽荘の六人と二匹 本文抜粋】 次の日、俺は朝の五時から事務所に張り込んだ。そして待った。予想が外れればいいな、と思ったら斉藤久美子がそーっと事務所に入って来た。俺は心の中で『やっぱり…』と呟いた。 「くーみこちゃん」 と俺は声を変えて言った。久美子はドキッとして立ち止まった。 「何をしているのかな?」 「ちょっとけけけ見学を…」 「お話、しましょうか」 「はい」 ホットドッグ研究用の厨房の椅子に...

  • T氏の話Vol・5 Yさんの依頼

    【T氏の話Vol・5 Yさんの依頼 本文抜粋】 「ちょっとこれを見て欲しい」 とYさんは自分の鞄から古めかしい、細長い箱を取り出した。そして箱を開けた。中には巻物のような物が入っていた。Yさんは箱を退けて、その巻物をテーブル上に広げた。 それは掛け軸だった。僕はその掛け軸に描かれている色鮮やかな絵を見て『げっ!』と言ってしまった。 幽霊が描かれていたのだ。いや、妖怪に近い幽霊だ。目玉が飛び出して、唇...

  • 陸戦王

    【陸戦王 本文抜粋】 かなり走った。俺はバギーを止めて、金属探知レーダーを使った。 「南西十二キロメートル付近か…」 俺は金属レーダーの画面を見ながら言った。そしてまたバギーを走らせた。 目的地に着いた。すると遠方に落下傘とクッパがあった。まだ開けられていない。俺はバギーの速度を上げた。 そしてクッパのすぐ近くでバギーを止めた。そしてバギーから降りてクッパを持ち上げようとしたがあまりに重くて、バギ...

  • 大和川ダンボール国

    【大和川ダンボール国 本文抜粋】 僕はバッテリー室の前で置いてきぼりにされた。仕方が無いので通路を歩く。すると薄い紫色のツヤ有りのダンボールハウスがあった。ドアにペンキで『医務室』と書かれている。僕はドアをノックして中に入った。 病院のベッドみたいなのが二つある。また白衣を着て、聴診器を首から掛けた若い女性がパイプ椅子に腰掛けていた。ベッドには人が寝ているようだ。 「あの…」 と僕はその女性に声を...

  • B-BOX

    【B-BOX 本文抜粋】 それは台座に固定されおり、動く様子は無いようだ。一体これは何なんだ? 冷蔵庫のようなボディらしきものから手と足が出ている。手も足も太い竹の棒みたいで、全体の色は真っ黒だ。手の指は三本だ。足の指は認められない。まるで尖った靴を履いているみたいだ。手足の関節は、関節らしき部分が膨らんでいるだけだ。 「B-BOXって言ったな」 俺はB-BOXに近付いて言った。誰も遮ろうとしない。 「...