プロフィール

Nobuyuki Takezawa

Author:Nobuyuki Takezawa
電子書籍のトビラへようこそ!

当ブログでは、私の発行済みの電子書籍を紹介をしております。また、楽しんで頂けるようエンターテインメントブログを目指しています。ごゆっくりお楽しみ下さい。

※プレビュー画像はかなり美化しております。こんなに若くありませんしm(_ _)m でも、カラオケ好きなのでマイクを持たせました※

タグロゴ

カテゴリ

最新記事

CMエリア②

最新コメント

月別アーカイブ

FC2掲示板

ブロとも申請フォーム

RSS

【心霊写真】

心霊写真…。んなモノあるか! と思ってた。

まず『心霊』という言葉が定義不能なイメージ言語だ。

英語では『Super Natural』、つまり超自然現象とも言われている。

『超』を取ったら、ただの自然現象。なんで?

大体、人間の本質が『魂』なのが分からん。意識が魂で何らかのエネルギー体、

とでも表現すればいいのだろうか? で、強い恨みや悲しみを持ったまま死ぬと、

その魂は成仏出来ずに死んだ場所に留まったり流離ったりする…。

宗教を越えて世界的に同じような話というか、感覚があるみたいなのが不思議である。

が、考えたら凄く嫌な事だと気付いた。死んで尚且つ意識がある…。意識だけがある…。

意識というのは肉体感覚のフィードバックで構成されている、と私は考えているので、

身体が無いのに意識が存在するわけがない。あったら嫌だぞ。

人工知能、つまりAIがいつまで経ってもろくでもないデキなのは、感覚器官が無いからである。

どれだけ高速大量に演算させても、データを記録させても高性能な電卓の域を出ない。

おっと、話が逸れた。悪いクセだ。戻します。



私はSF作家である。SF作家は基本的に実証主義者でなければならない。

理由は『実証思考がある故に創造(空想・仮定)が可能となる』という現象が発生するからだ。

SF作家に限って、だけどね。

だが、ある日ある時、知人がタブレット端末を私に見せた。「これ、何やと思う?」

と訊く。タブレットの画面には集合写真が写し出されていた。何か変な所があるのか…?

「げっ! ナニこれ!」と私は叫んだ。実際は「え? えーっ!?」だけど。

集合写真の中央に、身体を真っ二つにしたような女性が写っているのである。

しかも、縦に分断されている。右側の身体だけが写っていて、左側は無い。

血は見えない。その女性が居る場所は集合写真の中央付近で、

絶対に『そこに人が入るスペースが無い場所』なのである。

タブレットだから拡大してみた。悲鳴が出そうになった。

脳が、骨の断面が、ハッキリクッキリと確認出来るのだ。

これ以上は怖くて書けない。背筋が凍りそうな悪寒が走る…。

でも顔(半分だけど)は普通の女性、スッと歩いている風。なのに身体は縦割り半分。

しかも有り得ない場所に写っている。ぼやけてもいないし、解像度も高い。

「CGでは?」と知人に訊いた。すると、その写真を入手したルートを教えてくれた。

知人がファンのミュージシャンが居る。知人が行けなかったライブで、

知人の友人がそのミュージシャンのファンクラブの会報をスマホで撮影して、送ってくれた。

知人はスマホからタブレットに転送(画面が大きいから)。そして私に見せた…。

つまり、これはファンクラブの会報の写真をスマホで撮影したものなのである。

知人も、知人の友人も、会報製作者も、CG合成をする動機も機会も無いのである。

ではこの半分の女性は何なのだろうか?

会報の写真はデジカメで撮影され、業者がパソコンで編集し、印刷したものだ。

光学現象であるのは確実である。デジカメで写るんだから。

しかし、その場に居た人達はその女性を見ていない。では何だ? 何なんだ?

答は…、ワカラナイ。解明不能な現象としか言いようが無いのである。

そのミュージシャンに会いたい女性が事故に遭い、なんて事も無い。因縁も何も無いのだ。

全く突発的に生じた謎の現象、としか言いようがない。

え? その写真を見せろって? 他でも言われたよ、ソレ。

でもこれは見ない方がいい。知人はその写真のデータを消した。賛成である。

本物を見せて後悔させるなら、嘘吐き呼ばわりされた方がマシだ。

…デジカメに写るナニカ。ナニカとは何だろう?

私は思い出すのも拒みたい気持ちだ。二度と見たくない…。

パソコンやスマホの写真を改めてよーく見ると…。

ナニカが居るかも知れない。居ない事を祈っている…。
関連記事
このエントリーのタグ: 武澤信幸 怖い話 心霊写真
コメント
▼このエントリーにコメントを残す