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『小説を書く』というハウツー本って…。


私も『面白い小説の書き方』を発行してますけど、

『小説の書き方』が教えられるのかどうか、疑問に感じています。

自分で発行していて自分でこんな事を書くとは…。でもそう思うんですよ。

フォーマットは構成だからこれは教えられる。

『起承転結』がその一つですね。分量調節、場面転換、登場人物構成(キャラ設定)なんかも簡単。

『小説作法』も『行間の意味』『句読点の付け方』『段落の原則』なんか当たり前過ぎ。

『文責』は、Kindle本の場合は個人で持たなければならない、というだけでこれまた常識。

大体、シェイクスピアがシナリオメイキングテクニックを400年前に完成させてるし。

黒澤映画はシェイクスピアの映画版アレンジとも言える。

それを観たルーカスやスピルバーグが再認識してハリウッド映画のシナリオテクニックとして定着させた。

スタートレックはネクスト・ジェネレーション(ピカード艦長のやつ)から

『ストーリーを基本二軸として展開』というこれまたシェイクスピアの研究から

導き出されたシナリオ技法を元に構成されている(機会があれば観ましょう)。

でもこれってあくまで『商業主義に於けるシナリオメイキングテクニック』であり、

物語、ストーリーの根本にあるモノは何一つ解説されていない。

私はよく知人に「どうしたらこんな発想出来るの?」と言われる。

「うーん…。さあ?」と私は答えるしかない。だって、次々にイメージが湧いて来て、

それが繋がって、文章にしているだけなんです。

拙著『ミガドロ沼』はそんな私の『イメージ記述』の一端が垣間見える作品です。マジで。

短編ですけど、作品世界を構成している要素が異常(異様に)に多いです。

そして、とんでもないストーリーが展開されます。

ましてや、冒頭を読んでこのラストシーンになると予想するのは不可能だと思います。

みなさん「はー…」となるそうです。でも、これは教えようがありません。

『物語の創造』は神話やお伽話を読めば分かりますけど、

『原風景から滲み出すもの』だと考えています。

HUNTER×HUNTERでゴンが幻影旅団の団長、クロロに、

「どうしてそんなに簡単に人が殺せるの!?」と問い掛けます(正確ではありません)。

クロロは「思考の言語化か…。考えてもいなかったな」と呟きます。

私は漫画家、冨樫氏の凄まじいまでの才能を感じました。

ここにハウツー本としての『小説の書き方』の限界があると考えます。

ハウツー本を読んで小説が書けるなら、世の中小説家だらけになります。

内容は、既に書かれた有名小説を分析した結果を纏めただけだと思います。

もし、その本を読んで傑作小説が書けるのなら、本人がまず証明する必要があります。

長くなりました。ではまた。

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